インフォメーション

2025-09-07 09:38:00

 doSORAは、次世代ドローン物流プロジェクト に参画しています。

 

このプロジェクトでは、多様なサイズのドローンを活用し、山間部や離島など、従来の物流網が届きにくい地域へ向けた安定的かつ効率的な物資輸送の仕組みづくりを目指しています。また、地域住民が運用に携わる「コミュニティ型運用モデル」を採用し、災害時の緊急支援や生活必需品の供給といった社会ニーズに応える、地域に根差した持続可能な物流体制に貢献しています。

 

さらに、doSORAは 超大型物流ドローン「EH216L」 の日本国内における運用試験にも参画しています。石川県珠洲市で実施されたこの試験飛行では、最大250kgの物資を搭載可能なeVTOL機による飛行が行われ、その高い輸送能力が注目されました。最大飛行距離35km、飛行時間21分の性能により、被災した能登半島への復興支援や、従来インフラではアクセスが困難な地域への物資輸送において、コスト効率と即応性を兼ね備えた新たな物流手段として、大きな期待が寄せられています。

 

doSORAは、このような先進技術の実践的検証を通じて、 社会課題の解決と未来の物流インフラ実現 に貢献し、安定性と信頼性を兼ね備えたサービス提供を目指してまいります。

 

D6E135BA-4255-45FD-AC12-4C07DDE15232_1_105_c.jpeg